デバイス間の”直接通信”を可能にして、IoT時代を支援する「KAMOME IoT Connect」
SUMMARY
- 「KAMOME IoT Connect」は、インターネット経由でデバイス間の”直接通信”を可能にする
- 「KAMOME IoT Connect」は、デバイス間の接続が確立した後は、センター側の負担を軽減する”直接通信”を可能にする
- 「KAMOME IoT Connect」は、センター側に、秒間10万件以上の処理にも対応可能な分散KVSエンジンを採用
モノとインターネットがつながり、膨大なデータ通信が可能となるIoT(Internet of Things:モノのインターネット)、M2M(Machine to Machine:機器間通信)時代を支援するソリューションをご紹介します。
デバイス間の”直接通信”を可能にするかもめのIoTソリューション、「KAMOME IoT Connect」
かもめエンジニアリングの「KAMOME IoT Connect」は、デバイス間の”直接通信”を可能にするこのソリューションです。
外出先のスマートフォンやパソコンから、自宅の端末にインターネット経由で接続することが可能となり、独自の技術により、マンション契約や多段階ルータ環境などこれまで接続が難しかった環境にも対応します。
「KAMOME IoT Connect」は、IoTネットワークで起こりうる次のような課題を解決します。
-接続できる回線が限定される
特定モバイルキャリアの通信回線しか利用できない場合、通信コストが増大する。
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3GやLTEなどのキャリア回線にしばられることなく、インターネット経由でデバイス間の”直接通信”を可能にします!
-システムの負担が増大する
全ての通信がセンターを介して行われ、デバイス間で直接通信ができない場合、システムや帯域の負担が増大してしまう。
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デバイス間の接続が確立した後は、センター側の負担を軽減する”直接通信”を可能にします!
そのほか「KAMOME IoT Connect」には、次のような特長があります。
【「KAMOME IoT Connect」の特長】 インターネットに接続する回線があれば使用可能
-freeWiFiなどの回線も使用でき、通信コスト軽減
-利用シーンを拡大させ、サービスの質の向上を支援
【「KAMOME IoT Connect」の特長】 センターが仲介するのは最初の接続のみ。あとは機器どうしが直接通信可能
-センターの帯域確保のコスト軽減
-センターに通信データが残らず、事業リスク軽減
・センター側に、拡張性に優れ秒間10万件以上の処理にも対応可能な独自技術の分散KVSエンジン「KFEP」(ケイフェップ)を採用。
【「KAMOME IoT Connect」の特長】独自の TCP over UDP(ToU)技術を採用
-UDPのつながりやすさ接続性が大きく向上
-TCPの汎用性 ※HTTPに限定されず多様な通信に利用可能
「KAMOME IoT Connect」の導入実績にこちらをご参照ください。
『アイ・オー・データ機器の通信経路確保システムに、かもめのIoT接続基盤「KAMOME IoT Connect」が採用』
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