KFEPの位置付け/KFEPの特長
KFEPは、NoSQLの一種で、分散KVS。シンプルなデータの、超高速・大量処理に、強み。
- KFEPは、NoSQLの一種で、分散KVSにカテゴリされます。
- シンプルかつ大量なデータを、超高速に処理できるところに、他の分散KVSとの違いがあります。
引用元:http://openstandia.jp/solution/mongodb/ ※一部当社で修正
KFEPの特長
様々なプロトコルに対応
- KFEPは、RADIUSやLDAP、Diameterを始めとした様々なプロトコルからアクセス可能です。
- また独自APIや、拡張I/Fにより、お客様の独自アプリケーションからのアクセスにも対応しています。
超高速処理
- 台数を増やすことで、簡単に性能を拡張することが可能です。
- 低スペックなIAサーバでも、秒間約10万件のリクエストを処理できることを実証しています。(下記グラフ)
優れた可用性(1/2)
- 同一オブジェクトのコピーを複数ノードに保存することによって、冗長性と高可用性を実現しています。
- 複製数(=冗長レベル)は、任意に設定可能です。
優れた可用性(2/2)
- 同一オブジェクトのコピーを複数ノードに保存することによって、冗長性と高可用性を実現しています。
- 複製数(=冗長レベル)は、任意に設定可能です。
優れた拡張性
- KFEPは、分散KVSベースで統合認証基盤を実現するプロダクトであり、優れた拡張性が特長です。
コンシステント・ハッシュ法
- KFEPでは、分散ハッシュの実現手法として、「コンシステント・ハッシュ」を利用します。
冗長化
- コンシステント・ハッシュにおいても、複数の異なる物理ノードで情報を記憶することにより冗長化を実現します。
受付ノード
- 外部システムからの要求を受け取り、KFEPのコンシステント・ハッシュに対して処理を行い、結果を外部システムに返すノードです。KFEP独自の概念です。