【統合 ID 管理をサポートするOpenAM】8　導入機会 2 » ビジネス環境が変化したとき

企業同士の合併、あるいはグループ企業全体で内部統制強化が叫ばれているとき、統合 ID 管理の導入がなされています。

とくに海外に拠点を持ちグローバル展開をする企業では、国内と海外で情報共有をするために統合 ID 管理システムを導入するケースがあります。

また、グループ全体の社員数が数万人規模の企業であっても、そのなかには数人～数十人のスタッフで回している事業所や海外拠点が少なからず存在しているものです。これまで、そういった小規模の事業所や拠点では、IDやセキュリティの管理がどうしても手薄になりがちでした。もし手薄な管理下でセキュリティ事故が起こった場合は、社会的にはグループ全体の責任として制裁を受けることになります。

事業所や拠点ごとの個別のID管理から、グループ全体による統合ID管理システムに移行することで、グループ企業全社のIDを安全に一元管理できるようになります。