【大規模SSOのスタンダード、OpenAM】5 機能(5)リスクを防ぐ追加認証機能
OpenAMは、リスクベース認証にも対応しています。
リスクベース認証とは、通常の認証はID/パスワードで行いますが、出張先など、いつもとは違う環境でアクセスする場合に、ワンタイムパスワードなどを要求する仕組みです。
OpenAMは、地理的条件や時間帯、端末情報、IPアドレスなどログイン時のアクセス環境を分析します。通常とは異なる環境下でアクセスする場合に限り、追加の認証をすることによってユーザを特定し、不正利用を防ぎます。