【スマートな認証を実現するOpenAM】14 最新テクノロジーをキャッチアップ
オープンソースとしての側面から、OpenAMを考えてみましょう。
OpenAMにかぎらず、オープンソースに導入費用は必要がありません。とくにOpenAMはマニュアルが充実しており、活発なオンラインコミュニティでサポートも受けられます。もちろんソースを解析して、自ら修正することも可能です。
さらにSAML、OAuthなどをすでに標準仕様にするなど、常に最新テクノロジーをスマートにキャッチアップしています。なかでもSAMLは、ニーズが高まっているクラウドサービスとの認証連携に必要なプロトコルですので、大きな魅力ではないでしょうか。
商用製品の場合は、こういったプロトコルへの対応がなかったり、対応している場合であってもオプション扱いで別途ライセンス費用がかかるケースも少なくありません。