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【明日の認証会議】10 KFEPの特長 ≫ スケールアウトしても低コスト。

Diameter最新情報

2014年7月4日に開催された「明日の認証会議」セミナーの概要を、シリーズでお伝えしています。

テーマ:社会インフラ的大規模サービスを支える今の認証技術 / 事例と次世代Diameter

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レガシー製品と比べ、5分の1の低コストを実現。

「もちろんスケールアウトによる拡張も可能です。」

「現実的には、サービスの導入は段階的になるものです。KFEPでは、複数のサービスの段階的な統合を容易にします。たとえば導入中、追加導入、導入提案中など、それぞれ状況が異なるサービスが存在する場合でも、KFEPのプロセス数を追加することで利用状況ごとの管理ができます。」

「さらに、サーバの数を増やし、サーバ群全体のパフォーマンスを向上させても、コストを低く抑えられることも、大きな特色となります。」

「RDBを利用した既存のレガシーソリューションと比べるとKFEPは増設コストが低いため、トータルコストを5分の1以下に抑えることができます。」

「この5分の1という数字は、実際の導入例から導きだした数字です。」