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【明日の認証会議】2 イントロダクション ≫ 認証のプロフェッショナル集団、かもめエンジニアリング

Diameter最新情報

2014年7月4日に開催された「明日の認証会議」セミナーの概要を、シリーズでお伝えしています。

テーマ:社会インフラ的大規模サービスを支える今の認証技術 / 事例と次世代Diameter

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「テーマに入る前に、まずは自己紹介/自社紹介をさせていただきます。」

「かもめエンジニアリング株式会社で代表をさせていただいています、潮村 剛と申します。

私自身は、1997年からソフトウエア業、とりわけ本会議のテーマでもあります認証基盤に関わっています。以来、国内の通信キャリア様を中心に、数百万から数千万のユーザーを抱える大規模システムを80件前後手がけてきました。

当時、関連書籍がなかったのでものですから、「RADIUS(ラディウス)-ユーザー認証セキュリティプロトコル」という書籍もプロデュースいたしました。2003年に出版されましたが、ありがたいことに、いまだに多くの方にお読みいただいているようです。」

「2008年には、ソフトウエアの開発、販売とサポートを行う、かもめエンジニアリング株式会社を設立いたしました。総合認証基盤サーバの自社製品「KFEP(ケイフェップ)」を中心に、次のような認証分野の製品を手がけています。」

-総合認証基盤サーバ「KFEP」

-Diameterサーバ「KFEP-DS」

-Diameter/RADIUS変換サーバ「KFEP-TR」

-L2アクセス制御GW「KNAT(ケイナット)」

-試験ツール「kfeping+(ケイフィング プラス)」

「私たちは認証基盤のプロフェッショナルサービスを提供しています。おかげさまで、多くの大手企業様と取引させていただいています。」