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社会インフラ的大規模サービスも支える、統合認証基盤 3-2

統合認証基盤最新情報

SUMMARY

  • かもめの分散KVSエンジン『KFEP』は、秒間10万リクエスト以上の処理性能を誇る
  • 高速分散KVSエンジン『KFEP』は、特許技術で、大規模システムの認証を支える
  • 『KFEP』は、スケールアウトしてもレガシー製品と比べ、5分の1の低コストを実現する

 

 

頻発する情報漏えい問題、拡大する企業向けクラウドサービスなど、認証技術は変革の時を迎えています。特許取得の分散KVS「KFEP」を活用した統合認証基盤のご紹介を中心に「社会インフラ的大規模サービスを支える今の認証技術」と題されたセミナーの模様を、シリーズでご紹介します。

 

【分散KVSを活用した統合認証基盤 】秒間10万リクエスト以上の処理性能を誇り、通信業界でトップクラスの導入実績がある高速分散KVS『KFEP』

 

「秒間10万リクエスト以上の処理性能を誇り、通信業界でトップクラスの導入実績がある高速分散KVS『KFEP』(ケイフェップ)についてご案内します。」

「『KFEP』は、数十万~数千万規模のユーザーを抱える大規模システムの認証基盤を支えている高速分散KVSエンジンです。かもめエンジニアリング独自の特許技術をベースに開発されており、特許も取得しています。」

「サーバ1台につき秒間1万リクエスる現場でト以上の処理性能を誇り、10台以上のサーバを接続しスケールアウトすることが可能です。『KFEP』は大手通信会社のネットワーク認証システムをはじめ、速さと大量処理が求められご活用いだたいており、導入実績としては業界トップクラスとなります。」

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【分散KVSを活用した統合認証基盤 】RDBと密連携しないアーキテクチャを実現する分散KVS『KFEP』

 

「高速分散KVS『KFEP』の特長は、次のようなものです」

-分散KVSエンジンを活用し、RDBと密連携しないアーキテクチャを実現。

-フロントエンドで高速に大量処理を行う必要があるシステムにおいて、RDBの性能や運用性に引きずられない高い耐運用性を実現。

-分散KVS+コンシステント・ハッシュ方式を採用。

-スケールアウト方式で拡張性を実現。Hot Plug方式に対応、1台~n台を一体として運用可能。

-お客さまの用途に合わせてプロフェッショナルサービスを提供

-KFEP独自のAPIを利用するか、あるいは必要となる業務ロジックを内部に組み込み、高性能かつ拡張性に優れたアプリケーションシステムが構築可能。

-お客さまのご要望により、ノウハウを活かした機能付加が柔軟に可能(別途有償でのご提供)。

 

 

【分散KVSを活用した統合認証基盤】『KFEP』は導入、運用の負荷を軽減する

 

「高速分散KVS『KFEP』を導入することにより大量のRDBを削減し、シンプルな構成になるため、導入・運用負荷を抑制することができます。さらに、次のようなメリットが得られます。」

-認証、認可用のデータベースが不要です。『KFEP』で統合することができます。

-サービスオーダやセッションデータを『KFEP』内部に保持します。

-サービスオーダ用のデータベースを大幅に削減することができます。

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【分散KVSを活用した統合認証基盤 】『KFEP』はスケールアウトしてもレガシー製品と比べ、5分の1の低コストを実現する

 

「もちろんスケールアウトによる拡張も可能です。」

「現実的には、サービスの導入は段階的になるものです。高速分散KVS『KFEP』では、複数のサービスの段階的な統合を容易にします。たとえば導入中、追加導入、導入提案中など、それぞれ状況が異なるサービスが存在する場合でも、『KFEP』のプロセス数を追加することで利用状況ごとの管理ができます。」

「さらに、サーバの数を増やし、サーバ群全体のパフォーマンスを向上させても、コストを低く抑えられることも、大きな特色となります。」

「RDBを利用した既存のレガシーソリューションと比べると『KFEP』は増設コストが低いため、トータルコストを10分の1以下に抑えることができます。」

「この10分の1という数字は、実際の導入例から導きだした数字です。」

 

分散KVSを活用した統合認証基盤の導入支援や移行支援については、こちらへ

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