【統合 ID 管理をサポートするOpenAM】14 統合ID管理システムのプラットフォーム化
これまで見てきたとおり、企業のITサービス事業を強化して商品や製品に付加価値を与えることで、ブルーオーシャン市場が見えてきます。
その文脈から考えると、統合ID管理システムをプラットフォームとして活用する、という発想が生まれます。企業のITサービス事業を強化するための「統合ID管理システムのプラットフォーム」です。
-インターネット上に散在している顧客情報を統合管理し、CRMを強化する
-サイトのアクセスログを統合的に分析する
-ログイン認証は、シングルサインオンによって1回で済ませる
-個人情報などの情報登録も1箇所にまとめる
-顧客からの問い合わせ窓口も一元化する
こういったポイントを抑えながら、統合ID管理システムをプラットフォーム化することで、新しい顧客の創出、ひいてはブルーオーシャン市場を現実的に手に入れることができるのではないでしょうか?