【統合 ID 管理をサポートするOpenAM】12 ITサービス事業事例
ITサービス事業は、国内でも盛んになってきています。
国内におけるITサービスの例を見てみましょう。
-富士ゼロックス「Working Folder」
複合機メーカーの富士ゼロックスでは、「Working Folder」というIT サービスを提供しています。
インターネット上にデータセンターを設置したクラウド型のストレージサービスで、オフィスとモバイル端末でドキュメントを共有します。会社で作成した書類を外出先で開いたり、外出先で作成した書類をオフィスへファックスしたりすることができる仕組みです。
http://www.fujixerox.co.jp/solution/workingfolder/
-資生堂「ワタシプラス」
化粧品業界のリーディングカンパニー資生堂では、「ワタシプラス」というサービスを提供しています。
美容のプロに無料で相談できるカウンセリングサービスや、ポイントプログラムなど、いくつかのサービスを「ワタシプラス」という総称で提供しています。
http://www.shiseido.co.jp/wp/index.html
資生堂の「ワタシプラス」のように、ひとつの企業が複数のサービスを提供する場合も、統合 ID 管理に組み合わせてOpenAMのシングルサインオンを導入すれば、利用者はいちどログインするだけで、複数のサービスを享受することができます。