【2/13開催!】ADとAzureADをどう使い分けるのか?クラウドや社内システムのIDをどう統合管理するべきか?
クラウド移行で重要になるID管理
現在、多くの企業でオンプレの業務システムをAWSやAzure、GCPなどへ移行する「クラウド移行」が進んでいます。
その際、複数の社内システムや、Office365、Salesforce、G Suiteなどのクラウドサービスを含めた、ユーザーIDの統合管理どう考えればよいのか、というのは重要な課題です。
ゼロトラストモデルでも重要なID管理
また、最近「ゼロトラストモデル」が注目されています。
従来は、社内ネットワークとインターネットとの間にファイアーウォールなどを設置しセキュリティを確保する「境界防御モデル」が主流でしたが、最近では、Office365などクラウド上に重要な情報資産が多数あったり、リモートワークが普及したり、内部不正が多く発生したりと、その前提が崩れています。
従って、社内、社外に関わらず、全てのアクセスを検証しよう、という「ゼロトラストモデル」が注目されています。
このとき、「誰がアクセスしているのか」「どのような権限があるのか」という検証がとても重要になり、ID管理の重要性がますます重要になっています。
ADとAzureADとはどう違うのか?
ID管理を考えるときに、ADやAzureADを中心に考えることになります。
AzureADとは、Microsoftが提供するクラウドベースの認証サービスです。
近年、クラウドサービスの利用が広がり、社内の認証だけではなく、さまざまなサービスの認証を管理する必要性がでてきました。
こうしたニーズに対応すべく、利用したいクラウドサービスをAzureADに登録すれば、シングルサインオンでアクセスが可能になります。
一方AzureADは、オンプレ環境で利用しているADとは異なります。
ADは閉じた社内のネットワークを利用しますが、AzureADはクラウドサービスでの認証のため、両者では異なるプロトコルが使用されています。
またデバイスの管理方法も異なります。
そうなると、オンプレとクラウドを組み合わせて利用する場合のアカウント管理はどうすればよいのでしょうか。
AD+AzureADを中心に、クラウドや社内システムのIDをどう統合管理するべきか
本セミナーは、ADとAzureADとをどう使い分ければよいのか?AD+AzureADを中心に、クラウドや社内システムのIDをどう統合管理すればよいのか?について解説します。
ADとAzureADをどう使い分けるのか?クラウドや社内システムのIDをどう統合管理するべきか?
開催概要
日時:2020/2/13(木)14:30~16:00
場所:エッサム神田2号館 2-602
東京都千代田区内神田3-24-5
費用:無料
プログラム
14:00~14:30 受付
14:30~15:00 AD+AzureADを中心に、クラウドや社内システムのIDをどう統合管理するべきか
アイシーティーリンク株式会社 田辺 泰三
・ADとAzureADとの違い、使い分け
・ゼロトラストモデルの概要とID管理との関係
・AD+AzureADを中心とした、統合ID管理のイメージ
15:00~15:20 クラウド移行時の、認証基盤の課題
かもめエンジニアリング株式会社 潮村 剛
・クラウド移行時の認証基盤の課題
・その解決方法(既存アプリをSAML化する方法、SSO、ID管理など)
15:20~15:40 クラウド対応のID管理ツール「Keyspider」について
株式会社オープンソース活用研究所 寺田 雄一
・クラウド対応のID管理ツール「Keyspider」の紹介
・ID管理マネージドサービスの紹介
・トライアルのご提案
15:40~16:00 質疑応答
主催
かもめエンジニアリング株式会社
アイシーティーリンク株式会社
Keyspider Japan LLC
当日会場アクセスに関するお問合せ
03-3254-8787
セミナー事務局
※当日は名刺を2枚お持ち下さい。
※以下の方について、当社判断によりご参加をご遠慮頂く場合がございます。予めご了承下さい。
・講演企業の競合となる商品・サービスを提供している企業、同業の企業、及びそのグループ企業・関連企業の方
・個人や個人事業主の方
・その他、弊社及び講演企業が不適切と判断した企業・個人の方
※申込が多数の場合、弊社抽選にてご参加をご遠慮頂く場合がございますので、予めご了承ください。
※本コミュニティにご提示いただいた情報、及び、申込時にご記載頂いた内容、当日受付でご提示頂いた名刺情報は、マジセミ株式会社にて収集し、マジセミ株式会社/オープンソース活用研究所、及び、主催・共催・協賛・協力・講演の各企業へ提供します。ご記入頂いた個人情報は、マジセミ株式会社/株式会社オープンソース活用研究所及び主催・共催・協賛・協力・講演企業にて厳重に管理し、各社のサービス、製品、セミナー、イベントなどのご案内に使用させて頂き、また各社のメルマガに登録させていただきます。ご記入頂いた個人情報は、法で定める場合を除きご本人の同意を得ることなく第三者へ提供いたしません。利用目的遂行のため個人情報の取扱いを外部に委託する場合は、委託した個人情報の安全管理が図られるように、委託をする各社が定めた基準を満たす委託先を選定し、委託先に対して必要かつ適切な監督を行います。 お客様の個人情報に関する開示等は、お申し出頂いた方がご本人(代理人)であることを確認した上で、各社において合理的な期間および範囲で対応いたします。開示等の手続き、個人情報の取扱いに関するお問い合わせは下記のお問い合わせ窓口へご連絡下さい。
〔お問合せ先 及び 個人情報保護管理者〕
株式会社オープンソース活用研究所 個人情報保護管理者 連絡先:03-6809-1257
ADとAzureADをどう使い分けるのか?クラウドや社内システムのIDをどう統合管理するべきか?