発信者特定システム
毎日のように報道される、犯行予告などのネットへの書き込み
インターネットやスマートデバイスが普及する中で、インターネット上の匿名掲示板などに犯行予告、脅迫、誹謗中傷などの書き込みを行う事件が、毎日のように報道されています。
このような場合、発見者や警察からの通報を受けて、インターネットサービスプロバイダ(ISP)が対応し、発信者を特定しています。
発信者の特定に数時間~数日かかる現実・・・
しかしながら、ISPが行うこの発信者特定の作業は、膨大な過去のログファイルから発信者を特定する際、単純な文字列検索ではなく複数のログファイルを突き合わせる複雑な処理が必要となります。
したがって発信者の特定に数時間から数日程度時間がかかるのが実情で、必ずしも犯行防止につながっていないのが現状です。
「利益を生むシステムではないのに、負担が大きすぎる」
ISPでは現在でも、発信者を特定するシステムを導入しているケースや、導入の検討をしているケースもあります。
しかしながら、「利益を生むシステムではないのに、負担が大きすぎる」というのが多くのISPの声です。
ストレージ容量を90%、検索時間を95%削減
このような問題を解決するため、かもめエンジニアリングでは、ネット上の書き込みから短時間で発信者を特定するための「発信者特定用システム」を開発しました。
本システムを導入することで、ログデータを保管するためのストレージ容量を約90%削減することができます。
また、発信者特定のためのログ抽出・分析にかかる時間を約95%削減することが可能です。
ソフトウェアのみで柔軟に対応可能
ソフトウェアとしての提供となります。オンプレミス、クラウドなど、様々な環境に対応可能です。
導入事例
既に国内大手ISPで導入済みです。
現在事例公開準備中ですので、詳細はお問合せください。
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