【Diameter vs RADIUS】4-2 拡張性
ユーザー認証、課金情報管理の新世代プロトコルDiameter(ダイアメーター)の機能を、先代プロトコルRADIUSと比較しながらご紹介します。
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アプリケーションごとに、プロトコル定義
Diameterでは、次のような機能をアプリケーションとして組み込むことができます。
– EAP アプリケーション(ネットワークアクセス制御)
– SIP アプリケーション(SIPユーザー認証 権限委譲)
– ネットワーク・アクセス・サーバープリケーション
– モバイルIPv4用アプリケーション
– クレジット制御アプリケーション
– 拡張認証プロトコルアプリケーション
アプリケーションごとにプロトコルが存在し、新しい認証方式をサポートする場合、新たにアプリケーションごとのプロトコルを定義する仕組みです。
※画像は次のサイトから転載させていただきました。